「お宿 × 居酒屋」OBU Imura 民泊=Airbnbの体験記事がありました。

大府で創業38年の居酒屋  食堂  Imura にお宿がオープン。
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民泊=Airbnbの体験記事があったのでお伝えします。


ビジネスや人間関係を広げるチャンスに? 

「Airbnb」のホストになることで得られる、お金以外のもの


世界的に知名度の高い宿泊予約のマーケットプレイスといえば、「Airbnb(エアビーアンドビー)」。2008年に誕生して以来、世界各国に広がり、現在は世界191カ国、3万4000以上の都市で利用されています。

そして今あらためて、空き部屋などを有効利用する手段や新たなビジネスのかたちとして、「Airbnbのホスト」に注目が集まっています。

物件の管理や接客の仕方、また、お部屋のコーディネイトなど、ホストをはじめるにあたってやることはいろいろとありそうです。

そこで今回、首都圏郊外にてホストをしている中村さんご夫妻に、ホスト業務の実際のところを聞いてみました。

国内外から多様なゲストが、さまざまな目的で泊まりにやってくる


中村さんご夫妻。
現在、首都圏郊外の一軒家にて夫婦でAirbnbを利用しホームシェアを行う。

夫の達矢さんは、大手飲食チェーン店、外資系の保険会社を経て、現在はファイナンシャルプランナーとして独立。

接客などの実務は妻のさわこさんが中心に担当。訪れる国内外のゲストとリビングで食事をともにするなど、交流を深めている。子どもは一男一女。
── いつもどのようなゲストが泊まりに来るのでしょうか?

達矢さん:うちの場合、中国や韓国などアジア系の方が多いです。そのほか、フランス、イタリア、イギリス、アメリカなど欧米からもいらっしゃいます。

それから、意外と国内のゲストも多いですね。
用途も、大学生の団体様や同窓会、職場の研修やオフ会などさまざまです。
── そもそも、Airbnbをはじめたきっかけは?
達矢さん:僕よりも妻の意向が強かったですね。それまでも、結婚以来10年ほどボランティアでアメリカからの留学生をホームステイで受け入れていました。

僕自身、AirbnbやUberに代表されるシェアリングエコノミーのビジネスについて、とても興味があったということもきっかけのひとつです。

個人の資産や知識で利益を得られるC to Cのプラットフォームって、やっぱりすごいなと思うんです。

僕も2年前に脱サラして独立するまでは、会社のノルマなどに追われる企業戦士でした。

かつての僕のように、会社に所属していないと生きていけないと考える人が多いと思いますが、Airbnbをはじめてからは「なんとかなるもんだな」と考え方が柔軟になりました。

よくまわりからは「家に他人が来て嫌じゃないの?」とか「怖くない?」などと聞かれますが、今はすっかり慣れて、逆におもしろさの方が大きいですね*。

さわこさん:グループで来られた外国人の方々と一緒にパーティーしたり、1人で来られた方と一緒にお酒を飲んだりと、いつもゲストの方との交流を楽しんでいます。


ゲストが食事をするリビングルーム。さわこさんが料理をふるまうことも。

── はじめた当初に苦労したことはありますか?
達矢さん:部屋の清掃業者を決めるなど、最初はそれなりに準備を要しましたが、基本的には自宅に元からある設備を開放しているだけなので、軌道に乗ってしまえばそんなに難しいことはありません。

運用面についても、本業があるのであまり時間をとられるようだと厳しいと思っていましたが、空いた時間にメール対応等もできるので、そこまでの負担はなかったですね。

さわこさん:ある夜、ゲストがパーティーをして騒いで近所から苦情が来たことがありました。窓を閉めてもらえば音が外にもれないので、以後、そこだけ注意するようになってからは、問題なくなりました*。

*ホストはリスティング(部屋)ページ内の「ハウスルール」という項目に、ゲストに守ってほしい決まりごとや事前に告知したいことを記載することができる。
達矢さん:それから、「カギが開かない」などといったゲストからの問い合わせに対して、仕事中のためすぐに対応できないこともありました。

なので、ゲストからなにか問い合わせがあった時はすぐに対応できるよう、地元の知り合いの不動産業者に協力をお願いするようにしました。

── 奥様の方は海外留学経験があるということで英語対応は問題ないようですが、達矢さんはいかがですか?

達矢さん:僕はぜんぜん英語が話せないんですよ(笑)。

でも、Airbnbをはじめてから、英文メールの読解力やヒアリングは少し向上したように思います。

スピーキングも恥ずかしがらずに、ジェスチャーや知っている単語を並べればどうにかなるもんです。
だいぶ度胸がつきましたね。

── ゲストの満足度を上げるために行っている工夫はありますか?

達矢さん:やはりゲストの要望にすぐに対応することですね。

さわこさん:Airbnbの「今すぐ予約*」という機能を有効にしているのですが、ある日家のチャイムが鳴ったので出ると、「さっき予約したんですけど」と、ゲストが玄関先まで来ていたことがありました。

確認したら、確かに数分前に予約になっていて(笑)。
さすがにタイミングにもよりますが、特に問題なかったので「どうぞ」といってお通ししました。



Airbnbを通して広がる、ビジネスや人間関係



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── 本業とAirbnbの両立は、複数の肩書きを持ちながら横断的に活動する「パラレルキャリア(=複業)」の実践とも言えると思いますが、本業のビジネスにポジティブな影響はありましたか?

達矢さん:僕はクライアントを相手にする仕事をしているので、仕事の時に「今日、家に外国人が泊まりに来てるんですよ」といったような会話のネタにもなりますね。

以前営業職だったので、いかにお客様から契約をとるかという"狩猟民族的"な意識がありました。

でも、Airbnbをはじめてからはいろいろな人と交流することで視野が広がり、フラットに「人」対「人」として、お客様ともリラックスして接することができるようになったと思います。

── Airbnbを通じた"出会い"が、本業の仕事につながったケースはありますか?

達矢さん:外国人と観光ガイドをつなぐサービスを提供しているベンチャー企業の役員の方と仲良くなり、それがきっかけで本業の仕事をいただくようになったことがあります。

逆に、家に来ているゲストの案内をその方にお願いしたこともありました。

地元の不動産業者や住宅メーカー、飲食店等、意識の高い経営者仲間ともよく話すのですが、今後オリンピックを控える中で地元を盛り上げていくために、「インバウンド」と「民泊」はキーワードになると考えています。

うちの地元は外国人にはあまり知名度は高くありませんが、Airbnbは世界的に認知度があって誰でもはじめられるし、初期投資も少なくて済みます。

だから、地元でもホストのなり手がもっと増えればいいと思っています。

さわこさん:ビジネスという観点からではないのですが、去年フランス人のご夫婦が泊まりに来て、カフェにお金を置き忘れてしまうというトラブルがあったようなんです。

励ますかたちで夕飯をごちそうしたら、仲よくなったと同時にものすごく感謝されました。

その後、家族でそのご夫妻が住むフランスの自宅にホームステイさせてもらうことができ、今でも交友が続いています。

ほかにも、これまで仲良くなった国籍も年齢もバラバラのゲスト数名を招いて、ホームパーティーを企画したこともありますよ。

一過性の関係で終わるのではなく、その後も交流を持てるような友人を得られることは、人生を豊かにしてくれると思います。



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── お子さんの教育面の影響についてはいかがですか?

さわこさん:息子たちが学校から帰ってくると、かならず「今日はどこの国から来るの?」と聞かれるほどゲストを楽しみにしていて、「夕食もみんなで食べられるから楽しい」と口をそろえて言っています。

ゲストにマジックを見せてもらうなど、遊んでもらうことも多いのですが、こうしたことも子ども時代の貴重な思い出になると思います。

ゲストが洗面所を使っているからかけてあるコートがとれない、と子どもが言うので、それじゃあ「Can I take my coat?」って言ってごらん? などと教えたり、普通の生活の中で生きた英語を教えられるのは大きいことだと思います。
まずは、「ホームステイを1日だけやってみる」という感覚ではじめてみよう



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── どんな人がAirbnbのホストに向いていると思いますか?
さわこさん:話し好きで人との交流が好きな人でしょうか。家に人を呼ぶのが好きな人であれば、誰でもできると思います。

達矢さん:僕も飲みながらゲストと交流するのは好きなのですが、Airbnbをはじめた当初はやはり、1人でゆっくりしたいという気持ちもどこかにありました。

でもホストをやっているうちに、1人で過ごしていてもあまりストレス発散にはならず、むしろみんなで楽しく飲んだ方が結果的に疲れがとれることに気づきました。

妻の影響もありますが、自分の意識がそのように変わったのは新しい発見でした。

僕に限らず男性はどちらかといえば保守的で、はじめたくても物怖じしてしまうケースもあると思うんです。

でも、実際やってみたらけっこう楽しいし、上述したように本業の仕事にも生きてきます。

家内の場合もそうですが、主婦の方もホストをやってみると良いと思います。

── 最後に、これからAirbnbをはじめたい人に向けてアドバイスをお願いします。

達矢さん:あまりハードルを高くしすぎずに、まずは「ホームステイを1日だけやってみる」という感覚ではじめてみると良い思います。

本業があればなおさらのこと、毎日ゲストを受け入れるのは難しいと思うので、無理せず受け入れ可能な時期だけに限定すればいいんです。

さわこさん:予約をクローズすることもできますし、不在時はゲストにカギを預けて、家をまるまるお貸しすることもあります。

先日も4泊ほど旅行に出かけて留守にしましたが、その間もゲストに一棟貸しをしていました。
ゲストがたえない家は、いつも部屋を清潔にキープしておく必要があるので、結果的に家主も心地よく過ごせるようになると思いますよ。


無理なくAirbnbのホスティングを楽しんでいる、中村さんご夫妻の姿が印象的でした。

Airbnbのホストになることで、本業のビジネスにも多くのプラスや相互作用があることがわかりました。

単なるサイドビジネスではない「パラレルキャリア」という観点からも、「Airbnbのホストになる」という選択肢は、今後注目されていくかもしれませんね。

ホストにご興味のある方は、まずはこちらのページをご覧ください。
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名古屋駅からアクセス15分圏内の民泊
GUEST  HOUSE  R  IMURA/大府市共和駅

先日、東京でお会いした方はお寺を営んでいる住職、 檀家も減り、今までのような形式の葬儀、法要も変化して、特に過疎地のお寺は若い世代がいなくなることと重なり、お寺を維持して行くのが非常に困難ということで、

宿坊はあったがビジネスにはならない。
民泊という仕組みを導入することで1つの収入源となればということで話で僕の体験談をお話して来ました。


民泊新法など、形が決まる前に様々なシュミレーションをしておくのはアリと思います。

 
日本の現状、800万戸の空家…

海外からの観光客はますます増えるであろう。
発表されている当面の目標数は4000万人、
一番、エネルギーを使わなくても良いのは、デメリットはあるにせよ、空いてる空家を再生活用出来るのが一番良いのだが…


誰か、やって見たいと思う人が入れば、トンカチ、ノコギリを持ってエッチらホッチら、
お手伝いに行きますよ〜

民泊=Airbnbを楽しんでるます。

(^o^)

明日のゲストの方はトラックを持ち込むそうです。   多分、お仕事ですなぁ〜







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