食堂 Imura かりもりのシャキシャキ サラダ
大府で創業38年の居酒屋 食堂 Imura 放送局より
今日は、八百屋さんでかりもりを仕入れて来ました。
メニューはサラダ
かりもりとロースハムと〇〇を使って作ることにしました。
皮をむいて
薄くスライス、ロースハムも千切りにして
〇〇と入れます。
隠し味にニンニク少々、醤油ベースのドレッシングにマヨ少々、アクセントにシリアル
出来上がり ‼️
〇〇は食べてのお楽しみ ❣️
(^o^)
かりもり
愛知県で生産されるウリ。果皮は緑で、果肉は白い。歯ごたえがよく「堅瓜(かたうり)」とも呼ばれる。煮物、漬物などに用いる。明治期から栽培されており、「あいちの伝統野菜」に選定されている。
少しずつですが、うり、の出荷もはじまってきました。その中で、愛知県の「早生かりもり」を紹介します!
愛知県は実に35種類もの野菜が伝統野菜として選定されています。その背景には、温暖な気候と豊かな水や土に恵まれていることで、活気ある文化的発展とともに、尾張地域を中心に種や苗を育てる種苗業者が、優れた品種を作り出して全国の野菜づくりに大きく貢献してきたことと言われています。
私たちも愛知県のお野菜はたくさん、いただいていますが、早生かりもりは今回が初めて!の出逢いです。
愛知県、尾張地域から西三河の刈谷市・碧南市にかけて作られている早生かりもり。 同じく「かりもり」という品種から派生したものと言われています。
うすいきれいな黄緑色、と、濃い緑色のしましまがとてもかわいらしい。
やはり、ウリ科なので、きゅうり、スイカ、などとよく似た色合いですね。
葉や花の形も似ています。
果肉は少しみどりいろを帯びた白色。種はとても神秘的な並びをしています。
少し時間をおいていたので、じわっと水分が浮かび上がってきています。
p.s
愛知県海部郡甚目寺町の萱津(かやつ)神社は日本で唯一の漬物を祭る神社。その「香の物殿」には多くの漬物になる野菜が奉納されるそうです。
毎年8月21日には「香の物祭」が行われ、漬け込み神事を行い、漬物の生産と家業繁栄・諸病免除を祈るそうです。奉納野菜の中で、一番多いのが、カリモリ、なんだそうです。
秘密基地=大府市居酒屋 食堂 Imura から発信していきます。
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